AIでの資料作成　【Gensparkに聞いてみた：関西万博おすすめパビリオン３選 ＆ 戦争をテーマにした川柳】

生成AIを日常的に使うのは当たり前となりましたが、資料作成までは使いこなせていません。
以前から「プレゼン用資料のたたき台をデザインしてくれるAIは無いか。」と探していました。
このような人は多いと思いますが、今回は『Genspark』を使ってみた感想を紹介します。

まず一番のカギとなる、プロンプト（AIに対する指示、質問）。下記のように入力しました。
「関西万博のおすすめパビリオンを３つ選び、その理由も添えて１枚のスライドにまとめてください。」

（関西万博の情報は巷に溢れかえっていますが、いろいろ調べるのが面倒な人の気持ちになってみます。）

１分～２分ほど待つと、下記のPDFが完成しました。

ニュースや情報番組でもよく紹介される３つのパビリオンで、参考にはなるのでは？と感じます。

また、下部に記載も有りますが、人気パビリオンのため事前予約は必須です。
私は万博に行った際にガンダムパビリオンの当日予約を試みましたが、まったく取れなかったです。
（まず事前予約が面倒だというのは強く同意しますが、そこはスマホでポチポチ頑張ってください！）

検索結果は上記３つを選んでくれましたが、私のプロンプトが抽象的なことも影響しています。
たとえば、「小学生の息子と２人で行く」や「環境問題に興味あり」など入力すれば、結果も変わるでしょう。

次に、「戦争をテーマにした川柳を3つ考えて、１枚のスライドにまとめてください」と、プロンプトを入力。

１分程度で下記のPDFが完成しました。

和風デザインで、落ち着いた印象です。

川柳の良し悪しは全く分かりませんが、「平和」のデザインも入っています。
戦争から平和への変遷が感じられますが、先ほどと同じで、プロンプトがふんわりしていた影響が大きそうです。

これは楽しい！と思い、どんどん作ろうと思い入力したら、下記のメッセージが・・

Plusという方の年間契約ですと、1ドル145.60円で計算して約34,942円。（1カ月あたり2,911円）
高いか安いか？は、使いこなせる（または使用頻度が多い）かどうかで、大きく変わりそうです。

使いこなせるようになれば、間違いなく今より出来ることは広がるのですが・・。

費用対効果、そして、出来ることをもう少し調べた上で、お財布と相談してみます！