
冒頭にも書いたように測定する前にちょっとドキドキ・・。
というのも、実は30代前半の頃、腰を痛めてMRIを撮った際に、医師から思いがけないことを言われたことがありました。
「うーん、腰椎ヘルニアの症状はまだそこまで酷くないけど……骨密度がかなり低いですね」
えっ、骨密度? 何の話? と思いながらも、よく聞いてみると
「この年齢でこの数値はちょっと心配。高齢になったらすぐ骨折するかもしれないですね。」とのこと。
それ以来、ちょっとした「骨コンプレックス」を抱えるようになってしまいました。
それからというもの、カルシウムを意識した食生活を少しずつ心がけるように。
カルシウム多めの牛乳を飲み、晩ご飯の総菜ではなるべく魚を選ぶようにしました。特にししゃもやサバ、いわしの缶詰など、骨ごと食べられるものを積極的に取り入れるようにも。
ただ正直、魚よりも鳥のから揚げやアメリカンドッグなどの自分の好きなモノが売っていると迷わず買います。
仕事で疲れていると、夕飯が菓子パンなんていう時もあります。(甘いパンが好きなため)
さて、今回の測定。
性別・年齢を入力し、右腕を機械に乗せて棒を握ること20秒。すぐに結果が出ました。

おおっ、C! 標準的って、なんだか妙にうれしい。
昔の「異常に低い」を思い出すと、CでもAに見えてくるから不思議です。
もちろん、Cは決して安心しきっていい値ではありません。
加齢とともに骨密度は自然と下がっていくもの。今Cなら、数年後はDやEになってもおかしくない。
だからこそ、ここで気を抜かず、ゆるやかな努力を今後もコツコツと続けていくことが大切だと感じました。
最近では、骨密度だけでなく、筋肉量や血管年齢などもドラッグストアや市のイベントなどで手軽に測れるようになってきました。
こういう機会は、思い立ったときにどんどん利用すべきです。

いちおう私も臨床検査の
会社で働いてます。。
50歳を迎えて、体のあちこちにちょっとした変化を感じるようになりました。
でも、それをネガティブにとらえるのではなく、「今だからこそ整えるチャンス」と考えると、意外と前向きになれます。
次は半年後くらいに、また骨密度測定してみようと思います。
その時も「Cキープ」を目指して、晩ご飯で総菜を買う時は、魚を多めに継続していきます!



元気に毎日すごすためには、
健康第一ですね!骨を強く!
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