大阪・関西万博に行ってみたいけど、いろいろ事前に準備していくのも面倒だ。と考えている内に開幕しました。
「コストは抑えて、雰囲気だけでも楽しみたい。」というのは難しいかな？と、重い腰を上げて行ってみたら・・ かなり楽しめました！
（公式サイト） https://www.expo2025.or.jp/
公式サイトで万博IDプロフィール登録、チケット予約（５月１日）
この段階で少し「あーっもう面倒だ、止めようかな」となりかけましたが・・。
スタートラインに立つんだ！と何とかこらえました。
スマホでポチポチ入力してID登録も終わり、夜間券（3,700円）を購入。
WAKA所要時間１０分で買えた。。
やればできるじゃないか！
チケット購入後は事前予約画面が表示されましたが、ほとんど×（予約不可）でした。
「現地に行ってから入れるパビリオンを探そう。」とゆるい感じにしておきました。
現地行動用に、つじさんマップという非公式マップがお役立ちアイテムです。
事前にスマホ保存しておくか、可能であれば印刷して紙で持参をおススメします。
大阪メトロ夢洲駅 ～ 東ゲート
５月４日、快晴。
京都から１時間ちょっとかけて、電車で大阪メトロ夢洲駅へ向かいました。
夜間券は１７時から入場となるため、夢洲駅に１６時６分着。
入口となる東ゲートは駅改札を出てすぐのところにあります。
ブラブラと海の景色も楽しみながら、東ゲートへ１６時２０分頃に到着。開場の１７時を待ちます。
入場 ～ 大屋根リング
いよいよ入場。入るだけでも３０分くらい待つかな？と思うくらい人が溢れていましたが、ゲート数も多く、係員の方の素早い誘導で１７時６分には入場できました。
ミャクミャク、こんにちは！
そこら中にイベントステージがあり、色々な音楽が聞こえてきて、つい踊り出しそうになります。
何となくまっすぐ進んでいると、ついに見えた、大屋根リング！
近くで見ると迫力満点です。
色々と写真を撮っている内に、すでに１７時３０分になっていました。
入場後、スマホで当日予約画面にアクセスできるようになるのですが、相変わらず×（予約不可）ばかりです。
場内に設置されている、当日登録センターにも行きましたが、センター自体が６０分待ちでした。
係員の方が、「６０分待たれても、おそらく予約できません。」と恐ろしい事実を告げてきます。
とりあえず、自由入場のパビリオンに並ぼうと中国館に行きましたが、すごい人で６０分待ち・・。
もう少し早く入れるところはないかと思い、北欧館の前でスタッフの方に聞いたら「３０分待ちです。」と。
まずはここだ！と並びます。
北欧館 ～ マルタ館
北欧館では１５分程度で入館でき、ヨーロッパでのSDGsへの取り組み、社会保障の手厚さといった内容に触れることができました。
パビリオン内ではムーミングッズも販売しており、売り場は賑わっていました。
その隣にあったマルタ館も１０分待ち程度で入ることができ、騎士の甲冑を見た後、中にあった畳スペースで寝ころびながら映像を楽しみました。
美し過ぎる、夜のガンダム
二つパビリオンを見学し、この時点で１８時３０分。
大屋根リングからの夕陽が見たかったので、エスカレーターでリングへ上がっていきます。
海に囲まれた夢洲、夕焼けが綺麗だと見ていたら、何やら手を突き上げている建造物が・・あれは、もしや？
とりあえず前に廻り込もうと、降りていきます。
やっぱり！ガンダムです。カッコ良すぎてテンション上がりました。
ガンダム館は、スマホの当日予約画面で一瞬だけ×（予約不可）→△（混雑中）の表示になりましたが、結局予約できませんでした。
軽食タイム ～ ラストスパート
小腹が空いてきたので、何か買おうと場内にあるコンビニに行きましたが長蛇の列で・・。
近くにあったお店で１５分ぐらい並び、ホットサンド（1,000円）とミートパイ（800円）を購入しました。
軽食も終えてお腹も満足したところで、１９時３０分。
もう一つくらいパビリオンに入ろうとキョロキョロしながら歩いていたら、サウジアラビア館が３０分待ちでした。
並んでみたら１５分くらいで入場でき、ここはかなり良かったです。
大きな壁に迫力満点の映像が映し出され、惹きこまれました。
その隣のタイ館。予約が必要で中には入れなかったですが、象が可愛かったです。
最後に待ち時間なしで、モナコ館と夜の地球館の２つを見学し、合計５つのパビリオンを見ることができました。
帰りの地下鉄が混雑するのを恐れ、２０時５５分に会場を出ました。
駅に向かう途中で２１時からのドローンショーが始まり、歩きながらですが、少しだけ見ることができました。
まとめ
今回、「急に思い立って万博に行っても楽しめるのか？」という視点で行きましたが、とても楽しかったです！
ゴールデンウィーク真っただ中の５月４日だったので混む時期ですし、時期をずらせばもっと効率的にまわれると思います。
雰囲気を楽しむだけであれば気軽に行けますし、迷われている方はぜひ行くことをおススメします！
最後に今回の感想です。ご参考になれば幸いです。
ありがとう、ミャクミャク！
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