京阪電車で七条駅へ。
駅周辺はオシャレなカフェや、お酒が飲めるお店が色々立ち並んでいます。
七条通のなだらかな坂道を7分ほど歩き、京都国立博物館へ。
(道路を挟んで向かい側には、三十三間堂があります。)
京都ミュージアム探訪


京都国立博物館 | 京都ミュージアム探訪
明治の始め、破壊や散逸の危機にさらされた文化財の保護を大きな目的とし、1897(明治30)年に帝国京都博物館として開館。赤レンガ造りの明治古都館は、赤坂離宮などを設計...
赤レンガ造りの明治古都館、オシャレです。(国の重要文化財。現在は休館中)

中庭で、何やら考え込む人がいました。

入口から突き当り奥にある平成知新館が、美のるつぼ展の会場です。

入場直前、ここから以降は写真撮影禁止です。
風神と雷神が、浮世絵の上を楽しそうに飛んでいます。

会場内に入ると、1階~3階の3フロアを駆使し、200の作品が展示されていました。
規模の大きさに圧倒されます。
お目当てだった、「風神雷神図屛風」 思っていたより大きく、迫力満点です!
展示物の前で5分くらい並びましたが、じっくり見ることができました。
さらに、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」 美しかったです。
富嶽三十六景は合計6つの絵があり、20分くらい並び大人気でした。
今回、なぜ大阪・関西万博と関係するの?という疑問を抱いて見学に行ったのですが、
日本というるつぼの中で溶け合って、異文化交流の奇跡と軌跡が生まれた。
異文化の影響を色濃く反映し、海外との活発な交流を物語る作品が多く存在する。
とのことであり、なるほど・・と感じました。
展示されていた作品を見ながら、当時の異文化交流や歴史を感じることのできる、貴重な時間でした!
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