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【読書日記】読書の技法(著:佐藤優)

2025 4/30
学び・読書
2025年6月10日

前回読んだ「読書を自分の武器にする技術」で、読書術の名著が36冊紹介されていました。
その中でもベスト3に入り、「読書術の最高峰といっても過言ではない」と推奨されていた本です。
読書の技法だけでなく知の技法の入門書であり、「知の怪物」佐藤優氏の熱い想いが全編に書かれています。

目的にそった本の読み方について教えてくれます。目力がスゴイ!

「読書を自分の武器にする技術」に、下記三点が書かれていました。
① 著者について調べてみよう
② 著者が何を伝えたいのか考えてみよう
③ 読了後に著者と対話をしてみよう

①著者について調べてみよう ならすぐ出来ると考え、著者の佐藤優氏についてWikipediaで調べました。

1960年 東京都渋谷区生まれ。同志社大学神学部卒業後、同大学大学院神学研究科博士前期課程修了。
学部は異なりますが、私と同じ大学出身でした。年齢は15年ほど先輩にあたります。

佐藤氏も学生時代は京都の木屋町辺りで、飲んだり遊んだりしていたのかな?と、親近感です。

神学研究から始まり、外務省、逮捕、作家への転身と波乱万丈な経歴で・・。
英語、ロシア語は外交交渉で使えるレベル、読むだけならチェコ語、ドイツ語、ラテン語、ギリシャ語、朝鮮語を理解するという、とんでもない語学力です。

優秀な人はどんな分野でも一流になるものだと、感心して読み進めているうちに、気になる記述が。

2020年代初頭、・・・(中略)・・・「病気のデパート」のような状態であると自ら公表しており

えぇっ!ちょっとやめて、65歳でまだ若いのに!?と猛烈に心配になりました。
今はお元気なのかと調べたところ、2025年4月現在で読売新聞オンライン記事に闘病コラムを見つけました。

(結論だけ抜粋)

「長らえた命を自分のためだけでなく、家族と社会のために最大限使いたい」と心に決めている。

と、全5回のラストに書かれており、ホッと一安心です。

最近の日付のYouTubeなどもいくつか探したところ、強い目力でインタビューに答える姿をしっかり確認しました。

WAKA

良かった。。
ご自愛ください!

安心したので、ここから本についての感想を書きます。

  1. 本はどう読むか
    読み方は目的に応じて、熟読・超速読・普通の速読の三つに分ける
    ・熟読 (第一読で本に書き込み、第二読でノートに抜き書きを行い、第三読で再度通読。結論部を三回読む) 
    ・超速読 (1冊を5分で読む)
    ・普通の速読(1冊を30分で読む)

    熟読の方法は詳細に記載されており、外国語などの難しい本はここまで読み込む必要があると納得させられます。

    普通の速読でも1冊30分ならかなり速い印象を受けますが、新聞の読み方の応用である。という表現に、なるほどと思いました。
    新聞を30分以上かけて読むことは日常ではあまりなく、完璧主義を捨て、目的を明確に絞って読む意識がポイントです。

  2. 何を読めば良いか
    高校の教科書や参考書を使って基礎知識をつける。とあります。

    確かに基礎体力が無ければいくら技法を身につけても真の理解はできず、「世界史」「日本史」「政治」「経済」「国語」「数学」の学び直しは不可欠と言えます。

    「高校教科書レベルの内容を教える社会人向け講座」があれば有望なマーケットになる。と記述がありましたが、深く共感しました。私も受講したいです。

    私の仕事実務では「政治」「経済」分野の学習法9つのポイントが参考になったので、意識して使います。
    1.テーマを決める
    2.事実を知る
    3.最新のデータを知る
    4.インタビューをする
    5.専門書を読む
    6.アンケート調査する
    7.レポートを書く
    8.プレゼンテーションをする
    9.ディベートをする
  3. 時間を圧縮する技法
    こちらも私にとって気になる内容です。
    1日1時間を目標に細切れ時間も活用し、勉強を継続する必要があると感じました。

    とりわけ、時間を効率的に使うため「終わりから考える」視点が参考になりました。
    半年後・1年後に自分がどうなりたいか考え、学習計画を立てていくことで効率化に繋げます。

冒頭にも少し触れましたが、
「筆者の読書術について、全力を投球して書いたのが本書である。読書の技法というタイトルになっているが、物の見方・考え方、表現の仕方まで視野に入れているので、知の技法の入門書と考えていただきたい。」と、本の中に記述があります。

本書を読んで、改めて「読書と学びの大切さ」を認識しました。

まとめ(今回の本から教わったこと)

 知力をつけるために不可欠なのが読書。
「読書と学びを大切にし、知を力に変えていく。」

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